ゆるキャラホームページの作り方

 投稿日時
2013/11/25 19:09:46
 最終更新日時
2013/11/25 19:09:46

ゆるキャラさみっとin羽生 2013

2013/11/23から11/24まで、埼玉県羽生(はにゅう)市の羽生水郷公園で「ゆるキャラ(R)さみっとin羽生 2013」が行われました。
2012年の865体より大きく増えた1580体が参加した今回、第一位になったのは栃木県佐野市の「さのまる」でした。

栃木県佐野市の「さのまる」

さのまるは、佐野ラーメンを頭にかぶり、腰にいもフライの剣を差したキャラクター。 愛らしい丸いフォルムを持ったキャラクターで、美味しいものの話をすると口をもぐもぐさせる特技(?)を持っています。 また、ゆるキャラにしては珍しくサインが出来て、器用に文字を書くことも出来ます。

広がるゆるキャラブーム

弁護士業界にもゆるキャラの波が広がっている」にも書きましたが、ゆるキャラはいろいろな業界に広がっています。 ゆるキャラグランプリHPにも「ゆるキャラで町おこし」という言葉があるように、その地域や町が持つ特性をアピールするキャラクターを作り、擬人化することで愛情や愛着心を育てやすくする。 商業的な色合いがあることは否めませんが、それさえも含んで楽しもうというのが根底にあるものなのでしょう。

ゆるキャラのホームページ事情

私は趣味でゆるキャラを追っていますが、職業柄、ゆるキャラのHPを見るときは技術的に見てしまいます。
いくつものキャラクターのHPを見る中で、ゆるキャラのホームページに必要な要素というものを考えてみましたのでここに載せてみます。

キャラクター紹介

ゆるキャラには特徴が必要です。さのまるのラーメン、ふっかちゃんのネギ、しまねっこのお社。そういったものを紹介するページです。

デザインのライセンス

ゆるキャラ関連グッズで一番の売り上げを持つのはおそらくくまモンでしょう。くまモングッズの売り上げは、2012年一年間で293億円と言われています。
くまモンのイラストや写真は「熊本県のPRにつながるか、県産品のPR促進などにつながれば」使用OKという、制限を設けつつもオープンなライセンスです。
こうした背景もあり、ライセンスを載せることはビジネスチャンスに繋がっています。

グッズ販売

ゆるキャラグランプリでも、人気あるキャラの物販ブースでは長蛇の列が出来ていました。見て買いたい人が多いのは確かですが、そのキャラに会うイベントに行けない人のことを考えると、ネット通販もしておくことで売り上げを高めることが出来ます。
販売ページについては、まず在庫管理が出来るカートを何らかの方法で実装する必要があります。また、支払い方法によってクレジットカード会社の決済サービスを利用する必要があります(銀行振り込みにすれば不要)。
おすすめは「WordPressで在庫管理を行い、支払いは銀行振り込み」という方法です。申し込みが来てから、必ず人の手が入る必要がありますが、逆にミスがないか目視のタイミングが出来ることになります。

ブログ

ブログにはMTやWordPressなどのCMSという仕組みを使用します。
近年、CMSやSNSでの炎上を防ぐため、コメント機能はOFFにすることが多いですが、ゆるキャラの場合はコミュニケーションが重要なため、コメント機能はONにした方がいいでしょう。
MTでもいいですが、費用を安く抑えて機能を作り込む余地を持たせるため、WordPressをおすすめします。
たまに外部ブログを利用しているゆるキャラがいますが、SEOや回遊率の向上を考えると自サイト内が良いでしょう。ただ、PVが稼げるようになるとPV数に応じて報酬が発生するブログもあるため、そういった営業があったら考えてもいいかもしれません。

スケジュール

おそらく一番実装が難しい箇所でしょう。WordPressを使えば作り込めば出来ますし、MTでも作り方次第で作れるでしょう。
くまモンのように、カレンダー形式で閲覧が出来て、さらに地域によって絞り込みが出来る方が閲覧者に優しいサイトになります。
Googleカレンダーを埋め込む方式で作っているサイトがいくつかありますが、確かにこの方法は閲覧者の利便性と、更新者の手間の両方を考えたいい方法だと思います。

ダウンロード

キャラクターによっては壁紙、テーマソング、ムービーなどをダウンロードできるようにしています。
ただ置くだけでいいですが、アクセス数が増えてくるとこの辺がネックになるので、外部サービスを利用してもいいかもしれません。

Facebook、Twitter、YouTubeへのリンク、紹介

やはり最近はFacebookやTwitterなど、SNSで交流できるキャラクターが人気です。メニューなどの目立つところにリンクかバナーを設置するのが良いでしょう。
本日の主題から逸れるので詳しくは触れませんが、SNSでは炎上しないよう注意しましょう。

ゆるキャラホームページについてのまとめ(と営業)

いかがでしょうか。ゆるキャラホームページは通常の企業HPとは違い、どちらかというとタレントHPのような要素を持っています。
本来の主題であるキャラや土地の魅力が伝えられるよう、HPが足を引っ張ることが無いようにしたいものです。
もしお困りのことがございましたらお気軽にクロスジールまでご相談ください。ゆるキャラ案件でしたら、特別に割引も可能です。